まいど
花屋開業講座の塾長です。
今回は、花の商売についてではなく、
]夏にする孫との遊びの記録です。
8月にはいり、 花屋さんではお盆商戦の時期なんですが
今年ばかりは、
花をお求めになるお客様の動きが読めないと言うか、
予想がつかないような気がしてなりません。
あるアンケートで帰省をしないが6割もおられるそうで、
都会から帰省して年配の方にコロナを持ち込まないようにとの
優しい心配りでしょうかね。
元気な姿をご両親や、じっちゃんばっちゃんに孫の顔を見せて
あげてもほしいのですが・・・
話は代わりまして、夏の孫との遊びを書いてみます。
6歳と4歳の孫娘と日曜日の午前中には一緒に遊ぶことが
慣例になっていまして、三台の自転車で近所の公園へ・・・
暑くなってからは、セミをとりに行くことがブームなりました。
虫取り網と籠を持って3人でセミをとりに出かけるのです。
先日虫取り網の延長策として 私のフナ釣り用の2段延長竿置台を
使うことにしました。
伸ばせば1.8メータになりそれに網の長さ1.5メータが
加わりますので、そこそこの虫取り網の完成です。
女の子ですから蝉取りに興味がないのではと思いつつ
長~い網を肩にかけて、一番楽しそうにしているのが
ばれない様に、いくぞ~~と声を掛けます。
近所の公園の入り口そばの 桜の木がポイントで、
アタックしても7割以上は逃げられますし、中には失礼にも
お水をかけて逃げる蝉もいます。(おしっこのかけ逃げ蝉)
で、とったセミを虫かごに入れるのですが、
さすがに女の子で、こわい~と後ずさりするんです。
そのうちに キャ~こわい~
私にむかって 速く籠にいれて~~と
セミ取りがどんな感じか知らなかったか
または昨年のことを忘れていたのでしょうか?
セミ取りが楽しいのではなく、近所の公園に出掛けるのが
好きなんでしょう。
その後公園で思い切り遊んだりして、自宅玄関前で
虫かごからセミを逃がすセレモニーがはじまります。
近頃は少し慣れたようで、上の孫はこわごわ手づかみして
籠から出せるようになり、バイバイ~と放しています。
下の4歳の孫はまだ怖いのか、ふたを開けて出ていくまで放置です。
たくさんセミをとれなくても良いのが助かりまして
高いところを見上げていると首がいたくなりますからね。
あと1~2回も付き合えば蝉取り遊びも終わるかな?
クーラーを効かせた部屋で、佐伯泰英さんの時代小説をのんびり
読んで居たいのですが、
公園行こうよ~の声も大好きなんですよ~
今回も最後までお読みいただきありがとう御座いました。