2次発酵が弱すぎて、気泡が少ない出来上がりですが・・・
まいど~
花屋開業講座の長谷川です。
今日のテーマは クープ ジャンキーで、この言葉は
= Coupe Jankiesのパン バゲット、カンパーニュ,山食 =
副題 ビビアン&そらママの形から入るパンづくり、
と言うパンつくりの本から頂きました。
まさに形から入ることが好きな わたしに ぴったりの本です。
クープとは(バケットの表面に入れる切れ込みの事で、
巧く行くと こんがりとしたフランスパンの表面が膨らんだぞ~と
割れ目が出来て 上手だね~と言わしめる
作業のことです。
上記のお題のは
山下珠緒 さん (vivian)
lineblog.me
倉八冴子 (そらママ)
broadbeanssaeko.wixsite.com
の二人が書かれた本に書いてありました。
さてさて
気が短いって言うのはパンつくりには向きません。
メリケン粉 & イースト & 塩 ぬるめのお湯 すこしの砂糖
混ぜて少しこねて・・・ねかせて・・・こねて・・・一次発酵
2倍に膨らみ 成形し休ませてから剃刀の刃できれこみを入れる
予熱をしたオーブンに放り込む。 よっしゃー!
いつも何かの工程を忘れたり 省略したり
今日は何をし忘れたかな~と痴ほう症かな~と・・・
パンの表面に切れ込みを入れるのをクープをいれるといい、
切れ込みをいれたところにオリーブオイルながし仕入れ、
次は霧吹きで湿らせて・・・やっとこさでオーブン IN
回を重ねるごとに僅かながら巧く焼けては来ていますが、
その都度そのつど 気泡が小さいとか 底の面が焼きすぎとか
・・・・ ドタ~ット寝そべっているようなパンの姿が、・・・
見かけより重量感が有りすぎてまして
こりゃ~ 気泡が足りない=二次発酵不足かな?
あるいは こね方がダメなんかな~
まあまあ美味しいのと違うと・・・家族の評価がくだりますぅ~~。
確かに余計な添加物や素材は入ってないけれど・・・・
調理始めの手洗いはしっかりやってますんで衛生的には
それに250度のオーブンで焼かれているので
おなかには 優しいフランスパンだとは自慢できるのですが・・・・
まだまだ未熟で、パリジャンに小粋に持ち歩いて欲しいほどの
姿 形 香りにはまだまだの様でありますぅ~~。
花屋はせっかちなのかもしれませんね!
なぜって、
ご注文のアレンジメントをサクサクと完成しなきゃなりませんし
花嫁のブーケなんぞ時間を気にしながら、最高を目指して
作り込み完成させ、予約の時間に1秒たりとも遅刻は許されないからです。
フラワー装飾技能士1級の検定も超ハードな作業を
しかも短時間でパーフェクトな出来栄えを求められます。
花屋開業講座の実技では、
よそ見しながらでも3ループのリボンを作れるように!
ラッピング作業もお客様が見とれる様な速度でこなせ~と指導をします。
やっぱりせっかちな花屋仕事が好きなんですね
フラワーデザインの事で、ブーケを作れ、コサージをレイを作る
大きな壺活け、なんでもござれで 負ける気はしませんが、
さすが長い修行の職人仕事で作り込む
フランスパン作りのチャレンジは
ほどほどに楽しんでいかなくっちゃと思ってます。
他人の仕事って見る方が楽ですね~
チョコっとばかりパン職人として
ままごと遊びを楽しむじっちゃんです。
ちょっと花屋開業講座の長谷川をご紹介、
公益社団法人NFD フラワーデザイナー講師の資格保持してます。