次々と迎春年末商戦の花材の仕入れが続き
狭い店内があふれ返ってくるときにどうすればいいのか?
花屋開業講座の塾長がしたのは・・・を書いています。
まいど~
花屋さんの開店をお教えしているフラワーデザイナーで
1級フラワー装飾技能士の長谷川塾長です。
昨年の創業塾実技講座の作品で、
アレンジでは有りません。
壺に直接活け込みした物でスポンジは使用して居ません。
毎度おおきに〜
正月商戦の仕込みの時期です。
既に松大市も終わったようで町の花屋さんはその仕入れを
済ませたようです。
次に来るのは千両大市が間もなくで、
今年の相場が気になることと思います。
次々と迎春年末商戦の花材の仕入れが続き
狭い店内があふれ返っているのでは無いでしょうか?
まだまだ店内に展示する時期ではありません。
暖かい店内に置いておくと葉生が開き商品価値が落ちますので、
次のようにされては如何でしょうか、
松を仕入れたら
1=切り戻しをする
2=2〜3日新しいい水を吸わせてゴザか厚紙で包み花の箱に入れて
冷暗所(日陰で風の当たらない所)に寝かせておく。
クリスマスの終わった25日から年末商戦用花材を店頭に並べる
これで十分蘇生してくれます。
1=切り戻しですが 少量ならば断ち切りハサミで頑張りましょう
大量ならば電動ノコを使うと作業が楽です、
ホームセンタで5.000円位で換えると思います。
次に水揚げですが松の切り口から松やにが出て表面をふさぐ事に
なりますので、その対策が必要です。
小生はただの水で十分だと思いますが、丁寧にしたいならば
いれておけば良いと古い先輩から教わりました。
次に千両の水揚げですが、さまざまな手法を試した中で
小生のお気に入りは
下記にまとめて有りますので参考にして下さい。
先日お弟子さんと電話で話す機会が有りました、
風邪ひきました〜
そぅか〜今のうちに風邪ひいておけば年末には、引かないよ〜
そうですね〜今で好いと思ってます〜
良くできたお弟子さんです、花屋の何かを理解しています
でも体を大事にして欲しい塾長に変わりはありません。
みんな頑張って下さい。
今年は売上よりも利益率を考えた仕入れをして下さい。
特に独立店舗の花屋さんは、わざわざ花屋まで足を運んで下さる
花好きなお客様の為に、スーパーや安売り店では不可能な
個性とこだわりのある専門性を持つ商品と
デザイン性のある和のアレンジでの勝負をしてください。
テーマは 空間をゆったりと使った和の強調です。
最後になぜ松を使うのか? その意味は?
正月用花材=役物の本当の意味を調べてみましょう
お客様に提案出来る花屋さんになるためにです。
おおきにありがとうございました
また見て下さい 塾長でした。
ps
花屋創業塾で修業中!塾生さんの楽しいブログを紹介!
http://d.hatena.ne.jp/oh-yeah-878
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千両の記事は ●です
現役のオーナーさん向けお役立ち情報
花屋商閑期暇な時期をどのように過ごしますか?
その一 お暇ならしてよね〜
その二 ボケーッとしてたら〜
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2007-12-30=正月用アレンジはぜひ・・・
●千両は正月の花材
餅花の作り方
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