ネットの花屋さんに喰われているんです
不可能ですか？ （これが一番多い質問です）
小生の答えはいつもと同じです いいえ！
なぜ？
疑問がのこりますよね〜
答えは、 簡単です。
答えがわかる方なら、開業 起業をされても大丈夫でしょう！
その意味は？
簡単にお答えしましょう。
素人さんが花店開業を目指す時に、何を目標にしているか？
素人が陥りやすい甘い目標とは。
それは、既存の花店を目指して同じような店舗作りと
同じ経営形態が、安定して出来る花屋で有リ得るんだ〜。
早く言えば、横並びにしておけば間違いない、などと、
非常に安易な日本人的な、簡単な思考でしかないようです。
技術的には、開業を決心してから開業までの間に習えば
充分、なんとかなります。
安心して下さい、そんなに特殊なテクニックが必要ではありません。
では、？これからの花店経営に一番必要な、事はなんでしょうか
すぐに答えられますか？
お答えしましょう。
花に限らず商品が有り溢れているこの現代に、
勝ち組みとしての花店をするならば、
まづ１番に、花店としての営業を習うべきでしょう
そして
２番に、パソコンが自在に使える様にして下さい。
３番目は競合店の真似をすべき店と、真似したくない弱点を調査して
自店の自慢できるオリジナリテイーを開発する事です。
実も蓋もないような、簡単な答えでガッカリしましたか。
こんな意見が開店指導本に書いてありました、紹介しましょう。
個性を出せば繁盛店になるでしようか
確かに個性的な花屋は素敵です。
文章で書けば簡単で、誰でも可能に思えます。
しかし。
初めから個性で勝負しょうとするなら、経営上無理がでます。
そんな簡単に個性が出せて商売が出来る程、
花屋商売は簡単では有りません。
販促営業をして、安定した固定客がお店に付いて、
お客様の為にグレードアップした結果が
個性ある店に変化して行くのでは、ないでしょうか
簡単です、皆さんに質問ですが、
花屋さんの広告チラシを見たことがありますか？
花屋さんの販促営業を自宅や会社で受けた覚えがありますか？
私の店は、これが得意ですよ〜、お任せ下さいと聞いた経験は？
ほとんどの人が 花屋のチラシや広告を見たことが無いですね～と
塾長の花店開業講座では、花店の生き残りを懸けて、
販促営業を視野に入れて、重点指導をしています。
最後に最新のニュースを
産経新聞４月30日に、母の日 華やかなフラワー商戦としての
企画特集にこのような記事がありました。
インターネット販売、昨年の母の日商戦の売上高は
前年比 １45.8パーセント！」と。
分かり易く言いますと、
前年より５割弱も売り上げをアップさせているんですよ！
２００人の来店が翌年は３００人に、
ところででこの５割のお客さんはどこから来たんでしょうか？
外国からですか？
今まで花を買わなかった人たちでしょうか？
全てNOですよね、
今まで花屋さんに足を運んでいたお客さん達です。
店頭での花屋の母の日商戦で来客予定のお客様が
ネットの花屋さんに喰われているんです
商売はめまぐるしく変化しています。
昔の花店スタイルでは時代遅れに成りかかっています。
お疲れになりましたか？ 肩のこる話で。
花屋創業塾講座ではもっと突っ込んだ講義をしています。
花屋の勝ち組に成る方法をお話しているんです。
最後までのお付き合い有り難うございました。
またお越しください、 塾長でした。
