高級店として特異なお店が有り、花のネットワークの指導員として
そのお店に伺い ご店主さんにお話を聞く機会が有りました。
先日から新しいことにチャレンジしよぅと頑張ってま〜す。
なぜかと言うと塾長の仲間である卒業生達は、
果敢に新しい事にチャレンジしていているからであります。
時々pcが上手く行かないことで愚痴をメールで聞いて貰いながらですが、
Ｅ先生に聞いて早く上手くなって下さい！とアドバイス？を
送ってくれますが、卒業生の頑張る様を聞くにつれ
何んとか自分にムチを打ってでも頑張らねばと思っています。
花屋の儲かるテクニック リボン編の続きを！
〇 私の店も最初から客単価が高かった訳では無いですよ〜
前回は小生のお店でのリボンワークの一部を紹介しましたが、
ある事例を基にお話ししましよう。
30年も以前の事ですが、その時代に高級店として特異なお店が有り、
花のネットワークの指導員としてそのお店に伺い
店主の話を聞く機会が有りました。
その時に伺った話が花屋としての小生の進化を加速させてくれました。
塾長（白髪の無い時期）の質問
なんで貴店の客単価が高いんですか？
どのようにすれば高級店になれるんですか？
店主さん答え
長谷川さんー私の店も最初から客単価が高かった訳では無いですよ〜
え〜本当ですか？
店主さん
当初から安売りは目指して居ませんでしたが、
いわゆる高級店ではなかったんですよ、
しかし、同じ花屋さんをするならば他店に無い
気配りとそのテクニックを実践してきただけなんですよ！
今ではお客さんにギフト商品を映像で見せる事など簡単です.
しかし、デジカメの無いフイルム時代にそれを実践したり、
礼状をお送りするなど手間の掛かる事を実践して居られたのです。
花を飾るリボンも当然ですよ〜との事でした。
30年も前のお話ですが、現在にも通じる事では無いでしょうか
進化した時代でも、形やその取り組み方は違えども
自分の好きな商売を高める姿勢が大事と教わりました。
で、まず
自店で出来る事から取り組みました、
たとえ安い花束であろうとも手抜きせずお客様の望む
あるいはベストであろうリボンの色や形状をその場で
お作りすることに徹しました。
店員さんにすれば迷惑な事だったでしょう、
しかしそれも直ぐに解決しました！
1か月もすればお客さんから反応があり、スタッフも
やりがいを感じてきて自慢をするようになりました。
花束の色合い、大きさ、使用目的に合わせたリボンワークを
昔からしてきた気分でこなしているんです。
確かに省絡して簡単なリボンワークの方が経費的に安上がりで
楽ちんですが、大きな違いが表れます。
それは客単価のアップであり、個性ある客様のリピータが
確実に増えたことで、スタッフのモチベーションも上がった事です。
細部について全てをお教えできませんが、気分でもお解り頂ければ
あなたのお店にとって何かのヒントになるのではないでしょか？
ありがとうございました
またお越しください
塾長でした。
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