花屋開業のメールでの問い合わせや 過去の開業相談などの 事例を
花屋開業講座塾長のワンポイントな簡単回答です。
メール相談での問い合わせや 過去の開業相談などの 事例を
毎度の 御ひいき有り難うございます。
ごゆっくりご覧下さい。
昨日２月３日は大阪府フラワー装飾技能士会の第２０回
技能向上コンテストが大阪駅前第４ビル内でありました。
＝春を呼ぶアレンジ＝ をテーマに技能士会員と一般参加者
あわせて４２名の力作が知事賞をめざし集まりました。
抽象的なテーマに対し色々な表現や理解があって、
新鮮な気分を感じた１日でした。
担任している生徒さんから複数の受賞者が居て嬉しい事です。
今日は休校日で、めずらしく昼間に書き込みを始めました。
さてさて時間がたっぷりあると思うと、あれも これもと
頭のなかが いっぱいで困っています。
メールでの問い合わせや 過去の開業相談事例のご紹介
メール相談での問い合わせや 過去の開業相談などの
事例をご紹介しようと思います。
〇 花の経験が無いけれど、大丈夫でしようか・？
大丈夫です。 このブログを読破してみてください
〇 女性です、お花が好きで花店に憧れているのですが？
やってみなはれ～やってみなきゃわかりません。
〇 資本はどれ位必要でしょうか？
用意できる範囲で検討してみましょう
〇 もう若く無いのですが、年配者でも出来ますか？
生花などの手がかかる商品類ではなく、プリザーブドフラワーと
造花も視野に入れた形態も専門店ならば可能です。
〇 花屋は体力的にキツイと聞いたのですが、どのくらい？
安売りなどの素材販売型は客数と販売数量で稼ぎます。
束売り専門などの非技術販売形態はおすすめ致しません。
〇 お勤め先の関係で平日の受講は出来ないのですが
開業講座は個人レッスンですから ご希望の曜日でＯＫです。
〇 友だちと共同経営したい、どうなんでしようか？
お勧めしにくいです。資本の持ち分で後にトラブルの原因に・・・
〇 店舗を出すほど余裕がないのですが、花屋をしたいんです？
当ブログでも書いてますが、ネット販売も検討しては如何でしょうか
〇 開業以後（卒業）のアフターフオローてあるんですか？
塾長との携帯を通じた無料でアドバイスを利用していただけます。
〇 資格が必要でしようか？ どんな資格がやくだちますか？
この質問もなんども記事にしました 花屋開業 資格の活用でご覧ください。
〇 異業種をやってます、花販売業に参入したいのですが
いかがでしょうか？
いま衰退する業種をしておられるならば、または楽しい商売をしてみた
いならば花屋を検討するのも無駄ではないでしょう。
〇 遠方なんで毎週 毎週は交通費が掛かり過ぎて？
遠方から 泊りがけでも可能です。 ただし連日の長時間受講は３日以上は
覚えきれない様子です。 2泊で合計4レッスンなら（計16時間）可能です。
さまざまな 疑問 心配事の 相談があるようです。
１回では書き込み切れないほどであり、今後何回かにかけて、
お答えして行こうとおもいます。
まずは、 １番多い質問から始めましょう。
花の経験が無いのですが〜 花屋さんになれますか？
答えは簡単です。
YES 花屋さんになれます。
塾長の私は答えます オーナーにとって大事なことは、
花屋での花の扱い方では無く、経営に関する方向性
商売に対する姿勢 や 営業のテクニックが、
花の技術よりもはるかに優先すべきだと考えています。
１回のレッスン時間の配分も 受講生の社会経験に合わせて
1-２時間半位の座学の講義で花屋の知識講座からスタートします。
当然その日のレジメを渡しそれに解説を加え、経験談や
卒業生の成功事例と失敗事例を交え、新しい情報の解釈.と
花店開業指導本などの一般書籍では書かれていなくても
知っておくべき大事な話、
または書きたくても書けないであろう花卉業界の
事情なども、講義しております。
１０分間の休憩をはさみ
後半は花屋開業迄に、必ずマスターしなければならない
技術指導に移ります。
塾卒のオーナーさんで、花店勤務経験者は１人でしかも
パートで６ヶ月、が最高です。
ほとんどのオーナーさんは現場経験のない、素人です。
上記にもあるように、これから初めて商売をするのに
１番大事なことは、卒業までに商売人の感覚を、知識を
既存の花屋の常識を 打ち破るほどの 方向性と
情熱を 持たせる、 持ってもらう、 事が
成功するには 絶対条件ではないかと考えております。
専門技術は必要です、 反復練習で身体で覚えて貰います。
例えば３０００円の花束なら３分間で作れるまでに、
ラッピングまでしても５〜６分間でお客様にお渡し
できるように、指導しますし なってもらわなくては
卒業〜開業は無理でしょう。
花の経験が必要では無いが塾長の持論です。
＊経験よりも感心を持つ、熱いハートが大事です。
レツスンはかなりハードです、気力も必要です。
特に１〜２回目は生徒さんもぐったり疲れて、
足 腰にこたえるようです。
当然小生もクタクタに疲れます。
個人対応ですからが限度があります、 クラス編成で
対応する手もありますが、それは営業上の都合であり
私の創業塾のポリシーに反します。
＝しっかりした花屋道をマスターして頂きたいから。＝
昼前から書き始め、途中で用事で出かけたり、
電話でのアドバイスに時間を要したりで、
とうとう夜になってしまいました。
まるで１日中キーボード君の前にいた気分がします。
きょうはこの辺りで、 次回に！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またのお越しをおまちしております。
塾長 でした。
