客を引き付けて、エ なに? と 足をとどめさせる呼び込み言葉は?
まいど!
花屋開業講座 創業塾の長谷川です。
この時期は、花屋さんも全てのご商売人さんも
天気予報が気になりますよね。
どこのテレビ局を見ても 言うことは同じで、
年末は厳寒 寒波 大雪の予報ですよ
先ほどのニュースでは、NHKのアナウンサーが
10年に一度の寒波だと~ 気楽にいってやがりますぜ~
大阪では30日の午前中は傘マークから雪だるまへ
31日は午前中曇り 午後から雪だるまで-3度 (NHK大阪)
花屋の元オーナーとしては、どうか30日夕方までは
曇り空でも良いから 雨は絶対に降らないで欲しい!!
雪なんて降られると、確実に来店客数は激減に・・・
地元の大阪では 積雪でもあると、どなたも不慣れなために
一気に人出も途絶え、まして買い物の車さえも走らない事態にです。
50年以上安全運転で、車の無事故運転には自信が(チョッピリ)
あるような塾長ですが、雪が1センチでも積もると
即 確実にギブアップし自宅に閉じこもる
みのむしになります。 無料画像のページはここ
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そんな、非人情な天気予報のアナウンサーを横目でにらみ
右手人差し指と左中指でキーを押すことに慣れました
ではでは 始めましょうか
客を引き付けて、エ なに? と足をとめさせて、
店に商品に興味と注目を集める呼び込み言葉は?
花屋の年末 迎春商戦 の真っただ中の28日の塾長の
お花屋さん どないしてはりますか~
花屋さんにとってに ぎやかに呼び込み言葉を出せる機会は
本当に限られていまして、ホンに少ないのであります。
その少ない機会の一つが 現在展開されている花屋の
年末であり、迎春商戦であります。
とは言っても30日あたりでは、来店のお客様が途切れることは無く
呼び込みなどをするタイミングもひまも有りません。
で、過去に私の店で実践したのは、
27日 正月の花がそろいました~初日です~お買い得です~~
28日 今日は末広がりの縁起の良い日にお花をご用意ください~
29日には、今日に買って、明日の30日に飾ってくださいね~
(31日の前夜では、一夜飾りといわれますので~と注釈付きで)
30日 声出しは禁止日!
接客や商品作りの追加や別オーダーアレンジに追われ
スタッフも含め全員てんてこ舞いの一日で過ごします
31日は、ほとんどのスタッフの疲れのピークで、
声出しなどする気、させる気などサラサラ有りませんの日。
もう少し気楽な言葉でお客様への呼び込みをしていた記憶がありまして
しかも商戦最初の27日と28日29日の間でも、
手が空いた片手間での声がけ行動で、なぜならば、
スタート時にみんなで気合を入れるというか
店に活気を呼び込むつもりでありました。
静かな郊外店では声すら出せないかもですよね
それで覚えておいて欲しいには
声出しするのに、
いらっしゃいませ~ いらっしゃいませ~ いらっしゃいませ~
と言うような言葉は全員で使わないようにしていました。
なぜ
いらっしゃいませ~ は禁句のように使わないかですが、
店の前を通る人に、向かい いらっしゃいませ~では
ただ通り過ぎる人や、関係のない人にとってやかましいだけで迷惑だし
店に来てない人に なんで挨拶を投げかける必要が有るのでしょうか
仕事に対して適当なスタッフほど、いらっしゃいませ~の連呼で、
体力と喉の無駄使いでしかなく、
お客様の無表情を見て徒労におわります。
つまり、この店の、このタイミングで
お客様にとって何が良い事なのか、そのメリットを
声がけの材料にしなくてはその意味が薄れるからです。
客を呼び込む言葉と 態度がありまして、逆に使うと
客を追い払う言葉 客を店から離す行動につながるからです。
よく言われるのに、無心で動きのある店員さんには近づき易いが
店の前にぼーっと立ち、心ない いらっしゃいませ~~では
やる気の無い店員さんの その店には興味が薄れるからです。
だから意味のない 心のこもらない
いらっしゃいませ~~ は呼び込み言葉からは禁句です。
今テレビのニュースで年末風景として、
花市場が留市(最後のセリ日)をしている風景が見えました。
春から落ち込んだ需要も夏以降は、
自宅消費が増えていますと(花市場の人談)嬉しい報道ですね。
本日も最後までお読みいただきありがとう御座いました。