花屋創業塾 塾長日記

花屋創業塾で花屋開業を目指す塾生さんに花屋経営の全てと花屋実践技術を マンツーマンでお教えして居ります。 なぜ、素人が28回の講座で、花屋を開業出来るのか ・・・

花屋のリボン台&ペーパー台の作り方


只今 休憩中、リビングで作業しております。

省エネしなくっちゃですが、クーラーをつけ扇風機をまわしても

汗ダクダクになり、ガリガリ君を食べ、冷えたお茶をのんで

一休み&一休みで途中経過の画像をアップしてます。

詳しい解説は完成した後で、書き込む予定で、

一休み後は、細かな部分に取り掛かります。



ホームーセンターでは週末がお買い得で、平日より1000円程安く買えたと(*^^)v

リボン台の組み立て作業に


 作業にはクランプを使うと便利です





 ココにリボン乗りずらーっと並びます。

リボンひと巻きの台紙の直径は150ミリで、2本の板を間を開けてあり、

そこにリボンが自立します。

棒を通す方式よりも便利で、

入れ替えや好きなリボンをすぐ持ち出して作業も出来ます

       
 ポイント リボンが飛び出さない様に

1枚の板を取り付け、下の板との間に隙間を作ります

そこにリボンの端を通して使用するととても快適に使用できます。



 ペーパーの横棒の支え部分

この横棒支え部分が特に、見て頂きたい所です

前後にペーパーロールを横にして、まるい細棒を通して

左右の受け手に乗せて行きます。

ステンレス棒より丸棒を使う方が、抵抗が有り、余分に滑らずイイネ!です。

作り方は

縦に2本の細い9X9の角材を取り付け

同材を40ミリで必要数カットします。
               (今回は片側10個X2=20個)

この角材はかなり細いので、予めドリルでネジ穴を空けて置かないと割れます。

ドリル使いが苦手な方は、木工ボンド(速乾性)でも

ペーパーロール位の荷重に十分耐えます。


ボンドでつける時の注意点は、しっかり圧着させる事で、

押さえつけた後、布製ガムテープで補強しておいて下さいネ


細かな所に穴あけ〜ドリルを使いネジ止めするのは面倒ですが

ときどき勘違いして間違う事が多い塾長は、やり直し出来るので

手間をかけているだけと、実は、ドリルなどの電動工具を

ブーンブーン ガリガリの音で使用すると、ストレスが飛ぶからなんです(笑)




休憩 〜 投稿 〜作業 〜休憩〜また作業と、のんびりと休日を楽しみながら

一日掛りで完成しました、(かなりお疲れ=内緒で)


今回は裏面にプラダン(プラスチック製段ボール)を貼りつけてみました。


後は、店舗に設置してから微調整とカラーリングをする予定(かも)です。



使用材料を集成材で作りましたが、安く仕上げたい時は

厚め(15ミリ厚)のコンパネですと、半額以下で作れます。


木工業者に依頼すれば、5万円以上で、

資材業者(M村工芸)では8万程度します。


余裕の有る方でも、どうか安くお作り願いたいのですよぉ〜


よほど高級にしても、これが集客してくれたりはありません


ラッピングペーパーがとり易い、リボンも

それで何をするか、お客様に対してどのように利用すべきか

どうぞ、お客様目線でお考え下さいネ!


きれいなペーパーが有りますよ〜では有りません。

(塾長のノウハウでココではマル秘で、スンマセン)


なにをお客様に提案すべきか、塾生は知っていると思います。


 完成しましたよぉ〜

ロールカーテンを前面に取り付けるかは、店内に設置して

雰囲気を見てからオーナーさんの判断で決めます。



お疲れ様でした、今日はこの辺りで失礼します。

最後までのお付き合い、お疲れ様でした。

またまたお越しください。m(__)m 塾長の長谷川でした。