花屋創業塾 塾長日記

花屋創業塾で花屋開業を目指す塾生さんに花屋経営の全てと花屋実践技術を マンツーマンでお教えして居ります。 なぜ、素人が28回の講座で、花屋を開業出来るのか ・・・

売価を オーナである自分が 自由に決定できる商売が!

毎度ありがとうございます。

花屋の開店、開業はどうすればいいのかをお話ししている

花屋開業講座の塾長です。

今日は前回の予告通りに 塾長が何が面白くて花屋さんに成ったのか

その動機をお話です。 では、話を進めていきたいと思います。


        目次

  花屋の なにが魅力で、私を夢中にさせたのか! 

  塾長が花屋さんに成った動機をお話しましようか、

  そんな不純な動機で・・・


テーマは、

花屋の =なにが= 私を夢中にさせたのか! です。

大変難しいテーマを掲げていますが、

気楽にご覧いただきますように願います。


当校の花屋開業講座で訓練を積んで、素人の方が花屋のオーナーとして

地域で愛されるお店に、繁盛店へと成長しておられます。

そのオーナーさんの過半数が女性であり、

まったくの素人さんでありました。

考えると非常に頭の下がる思いで、

その勇気と、たくましさと、弛まぬ努力に敬意を表したいものです。


いろいろな思いで入学されます

花が好き、 仕事が好き、

子供の頃からお花屋さんに憧れていました、

女性らしい優しい志望動機で・・・

それで好いんです。 夢にチャレンジするのも楽しいですからね。


さて本題に戻り

塾長が花屋さんに成った動機をお話しましようか、

そんな不純な動機で・・・・なんて!ブーイングしないでください。

花卉業界に対して1番興味を示したのは、


仕入価格(原価)に対して売価(販売価格)を

オーナである自分が値段付けが自由に決定できる事であります。


不覚にも、 こんな商売があったのかぁ〜〜〜

ある意味カルチャーショックを持つた記憶が〜


小生の父はお米屋さんと燃料店を経営していましたし、

兄は楽器屋であり損害保険の代理店を経営していました。

そんな環境を見ていた訳で、原価も売価も

固定された商売しか知らなかったのです。


面白そぅ〜  自由でいいんだ〜  自由で!

メーカーや本社の意向だとか、肩ぐるしい制約が無いんだ〜


うるさい上司や、いやな社長のごきげんを窺う必要もないんだ〜

どんどん自分にとっての好条件を探して見ました。



末っ子で・・ 甘えたで・・ 我が儘な・・ 自分には 

ピッタリではないかを確認したわけです。


それに自分で、何か起業をしたいと、大学生の時からの思いが

重なりました。

暫くして、知人を訪ね、さらに起業する意思を固めたのです。


そこから今、振り返ってみると楽しくて、面白くて

花屋さんオーナーでなくては経験出来得なかった事など、

大変充実した花屋道を歩ませてもらえたと、

家族や友人に対して感謝!感謝!です。



次回は、花屋仕事のなにが楽しいのかと

小生が花屋仕事に ハマッタ のかをお話したいと思います。


最後までのお付き合いありがとう御座いました。


またお越し下さい。

     塾長でした。