適当でもなんとかなるさ〜・・・
そんな花屋さんは右肩上がり時代か江戸時代の昔話で、
花屋開業講座で儲かる花屋に
花屋開業、好きな花で創業を目指している
未来のオーナーさん達に、この話を贈ります。
花屋は誰でも簡単に、明日からでも出来る を以前に書き込みました。
それは、「江戸時代ならば」とも。
適当でもなんとかなるさ〜・・・
そんな花屋さんは右肩上がり時代の昔話で、
今やお客様の方が花について良く御存じですよ！
情報が溢れている現代には、お客様のほうが知識が有り
それに花屋が付いていけてない、では困ります。
かつて斬新なアイデアで店舗数を拡大していた花の会社が
（はな○レ○テ○○）消えていきました。
いろいろな要素原因が重なったのでしょうか？
私も見に行きました、
花も買ってみましたし
離れた所から時間をかけて観察をしました。
次の日には結論を出し、今後を推察し、
そのスタイルにあこがれを寄せる受講生に
見習うべきところ、改善すべき所を解説し、
良いところは見習いなさいと話しました。
改善すべき要因は、
スタッフの技術力不足、
花に対する知識の不足
ターゲットの絞込み違い等と他の要因も話しました。
素材提供型の花屋なら、
仕入れ先だけ判れば明日でも可能です。
但し体力勝負の消耗戦に突入です。
開業 転業 創業を将来に見据えている人ならお分かりでしよう。
人生のほんの一コマならいざ知らず、
以後の人生をかけた転職にするならば、
技術を身に付けることは必然だと。
フラワーデザインスクールも有効に使えます。
ただし、花屋の技術では無く、
営業に対する知識の深い先生を探してください。
せめて開店するまでの間だけでも、
そして
落ち着いたら自分の仕事のセンスアップとお客様の為に、
ゆっくりとフラワーデザインを学び技術力を高めていきましょ。
花屋創業塾を卒業されたオ−ナーさんで、
ＮＦＤの講師資格まで達した方が居られます。
その方のお店の技術力やセンス等は、３級ー２級ー１級と
資格のレベルが上がるに従い進化して行きました。
確かに日本全国の花屋オーナーさんを見てみると、
ほとんどの方が初級（３級）を習った程度の様では無いでしょうか？
（非常に残念です、自分の仕事に対する研鑽をしない花屋が多い事が）
塾長が、なぜ昇級を目指してレッスンを受ける事を
お勧めするかと申しますと、
目に見えて、客単価が変わる
花に対する質問を、お客様から受けても自信の有るお答えが出来る
季節のレッスンに於いて正しいフラワーデザインがお教え出来る。
これがお店のグレードアップとブランデイングにつながる。
つまり、楽しく信頼される花屋さんに変身
出来て、自信の有る商売が可能になると言う事です。
（確かな資格なら、社団法人日本フラワーデザイナー協会
をおすすめします、ＮＦＤで検索可能です。）
適当でもなんとかなるさ〜・・・
そんな花屋さんは右肩上がり時代の昔話で、
今やお客様の方が花について良く御存じですよ！
先日生徒さんがこんな事を私に言いました。
どうしてお花屋のおっちゃんや店員さんは無愛想なんですか？
事情を聞きましたら、彼女はコンテストの花が欲しくて
相談を持ちかけたそうです。
塾長ならそんな面倒なお客様も大歓迎しますが、
町の花屋さんでは、
難しい事を聞かれたらどうしょう（ドキドキ）
恥をかいたらどうしょう（ドキドキ）
間違った事を言って後で恥をかくのも（ドキドキ）
小生も新米の時経験した事をお話しました、
コンテストに出品するレベルの客がぁ〜（ドキドキ）
資格がお客様を呼ぶ事はあり得ない事ですが
オーナーとして、花屋道を営む者として、
自分の仕事について学ぶ事を辞めたら
そこでドキドキ人生が続く事に成る事に。
いつまでも頼られる事の無い唯の花屋で終わりそうな事に・・・
最後に、技術力とは･･･ についてもう少し、
お店での技術力とは何かをお話します。
オーダーが入りました〜 アレンジ１０個単価3000円
テーブル用 H25 W25 メインの花は
（続きは次回に）。
ありがとうございました また来て下さい、
塾長でした。
