接客カウンターはあなたのおへそから上で
腕を９０度に肘を曲げた状態から下で、
おへそ〜鳩尾（みぞおち）迄とお考え下さい。
作業台は、カウンターよりやや低めが理想的ではないでしょうか。
商品のアレンジなどを作る時の作業台が低すぎると
出来上がった作品が上から目線というか 上部の花材は多いけれど
水平軸（底辺）当たりの花が粗密になりかねません。
小型のアレンジを作る時だけは 作業台の上にすぐに置けるような
小振りで追加の低い台を作り置いて、背の高い人向けの工夫も便利です
接客カウンターはラッピング作業にも利用しますので、
包装紙、お持ち帰り袋、作業道具、文具などが収納でき、
しかも、ゴミ箱もお客様から見えない様に裏側にセット出来るようにして下さい。
細部に渡る事は、開業講座の業務上お話出来ない部分があり
もどかしい気分ですが、塾生さんには開店の為に必要な
各種設計図と花屋開店準備リストをお渡し
迷わない様に、順序良く進行をお願いしております。
最後までお付き合い有難う御座いました。
梅田本校所属 水曜日 塾生Ｋさん実技作品
サクサクと仕上げる能力が、楽しみです。
花屋実技コース火曜日 Ｙさんの
エントランスのコーナを装飾する実技で、
葉物使いがプロですね！
この縞ハランの使い方を含め、ご本人の創作です。
塾長は、出来上がるまで休憩を（広場で）しています。
完成後は評価し、次に異なるコンセプトで若干の変更をして
完成度を上げるようにお願いして居ります
