2,14 バレンタインデー 花屋はどうするの!
花屋のバレンタイン
まいど~ 大阪の花屋開業講座 創業塾の塾長の長谷川です。
二日ほど雨続きの大阪でしたね~
まだまだ寒さの厳しい日が戻ってくるそうですが、元気で行きましょ~
今日のお話しするテーマは
バレンタインデー 花屋はどうするの!
コトバンクによれば
2月14日。後顧の憂いを絶つため遠征する兵士の結婚を禁じた
ローマ皇帝クラウディウスに反対したバレンタイン(ウァレンティノス)司祭が
処刑された270年2月14日の記念日と、
この季節に木々が芽吹き小鳥が発情することとが結合した風習といわれる。
引用 [佐藤農人]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) バレンタインデーとは - コトバンク
花屋とバレンタイン どうしますか
花屋のバレンタインデーに花が売れるのですか?
儲かるイベントですか? と質問を受けることがありまして、
素直な返事と言うか、その答えは
うぅん~と一呼吸して、もぞもぞと話し出す感じです。
そこでネットショップ関係をリサーチしてみたのですが、
チョコレートに勝る商品はどこのサイトにも有りませんでしたし、
今後これが確実に花屋のバレンタイン商品になり得るものも見つからずで、
なんとも頼りない気持ちでこの文章を書くことに至っております。
では、♯
#花屋開業塾の開業講座 で、どのようにバレンタインデーに
何をしろと教えているかと言いますと、
あなたの店で通りから見えるところにイベント装飾をする事で
フラワーデザインの勉強を兼ねて、季節を知らせる装飾をするのです。
花屋の売り上げに繋がらないイベントであれども
その時期に楽しいデイスプレーで、店を華やかに飾ってみなさい‼ です。
1月から花屋の店頭はバレンタイン向けのハートで飾り、
2月からは お雛様デイスプーレ、中頃からは新学期をテーマにして
3月中頃からは母の日向けの飾りつけに変えるのです・・・
どこのお店にも店頭か 店内の一か所をディスプレイスペースと考えて
ラッピングペーパーや和紙を使いこなしてタペストリーや
大きなリボンや ピンクのハートのチーエンを作って飾りましょう。
1年間を通じたイベントの装飾を続けていると
それを見ることを楽しみにする人=ファンが出来ますが、
それよりも大きな効果が出るのは、フラワーデザインの感性が上がり
アレンジメント商品を作るのにとても良い影響が出るのです。
壁面構成や空間装飾などを独学でも実践した人としない人との差は
とても大きな差が見られます。
物を飾る時に使えるテクニックに、
ベゲタ(ナチュラル=自然的スタイル)か
デコラ(デコラティブ=装飾的)で行くのか、
そして配置は
二等辺三角形を応用したり、パラレル(並行装飾)のテクニックを使うか、
季節のよってはドライフラワーかアートフラワーを使うか、
観葉植物を組み込むかなっど素材一つでも学ぶことが多々あるのです。
空間をうまく使う事と人の目を引き付けることに慣れれば、
商業施設の飾りや生花の活け込みの腕を上げることにつながるのです。
季節の飾りつけをしても 大きな費用が掛かるものでは有りませんよ!
物を言わない、目立つ広告作戦=店舗ディスプレーをしてみましょう!!
毎年12月になるとステキな装飾を実践している卒塾オーナーのお店
花舗 ぽれぽれさんwww.kaho-polepole.com
今日も最後までお読みいただきありがとう御座いました。