全員が個性的な花屋商法を展開&営業していまして
フランチャイズでの花屋の開店を 塾長が嫌う訳は
本日も 花屋の年末商戦の応援に出かけていた塾長です。
あと1日 あと1日です、ラストスパートです
お花屋さん頑張りましょう!!
久しぶりの花屋現場での立ち仕事でおましたけれど
蘇って来ました花屋現役時代の感覚が!
足腰も違和感なくちょっと自信が出てきました。
花屋開業塾でまったくの素人さんを一人前に育てることは、
並大抵の苦労では有りませんが
それよりも日々成長しているオーナーさん達の活躍ぶりに
頭が下がるおもいと 感動で胸が一杯です。
何店かの花屋を指導激励に尋ねるわけですが、それぞれのお店には
性格や特徴があり、正月商戦の取り組み方も千差万別で
それぞれが その調子を保ち続けていけば
素晴らしい花のお店になる事間違いなしです!
昨年の同日よりはるかに上回る花屋売上記録を達成した報告を耳にして、
ヨシヨシとこぶしを固め ひそかにガッツポーズをしたり
目じりを下げている、本日も 幸せ者の小生です。
花屋開業塾卒業の花屋オーナーは
全員が個性的な花屋商法を展開&営業していまして、
商売に対する理想やコンセプトは様々です。
それが・・・いいのです!
なぜならばそれぞれ花屋店舗の
立地条件や競合相手(同業者の)営業スタイル、
オーナーとしての資質と生活環境や家庭状況が違う訳だからです。
たとえば、下町の花屋も有れば、
ちょっとすました高級住宅街のフローリストも、
飲み屋さんの多い夜型繁華街の花店もあれば、
地下鉄駅前のビジネス街でカフェのある花屋スタイルもあるんです。
ただ 一貫して言える事は、
花屋として ほんまもんを提供しよう。 〇 1月の松の内の長い間 花を楽しめるようにしてさし上げること。 〇 見ばえだけで作らず、商品にストーリを持たせるように作る。
〇 迎春花材も正月アレンジの手法にも 和 のこだわりを持つこと。
〇 忙しいからと言っても 手抜き商品は作らない、売らないを守る。
上記の花屋のハートが守られていることを確認した塾長でした。
次は
花屋のフランチャイズを塾長が嫌う訳は
以前に花屋のフランチャイズで開業したいとご相談がありましたが、
塾長の花屋開業講座では、お勧めしない訳をお教えしました。
〇 月々に支払うロイヤリティーの負担が 花屋商閑期にとてもつらくボディブローの様に効きます
〇 高い加盟金 指導料金
〇 共同仕入れのミスマッチ
〇 地域密着型の独特な販売方式とその地域のローカル商品がある
〇 小資金でしかも余剰資金を持った起業でなくては成らない、
そして何より大事な事は
素人であろうと自分の手で創業者として、花屋道を作り出す
醍醐味を感じて、花屋事業の新しいモデルを 花屋開店から3年で見つけ、
花屋オーナーとして新たな展開に持ち込めるように進化すべきあります。
ただし、
ウン千万を掛けて 趣味を兼ねたお道楽商売での開店は別ですがね。
立ち仕事には自信を回復した小生ですが
いまだにキーボードとは不仲状態で、この書き込みで約2時間を要し、
前回の偵察レポートの続きを書かなければの
プレッシヤーを無視してベッドに向かいます。
現場より疲れた・・・・パソコン嫌いの状態で〜す。
ありがとうございました、