まいど！ 花屋創業塾の塾長です
母の日商戦を振り返っての話題で、お付き合い願います。
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花屋を開業するには、どうすりゃいいの？
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衣替えの季節になりましたね、大阪の梅雨入りまもなくの様ですが、
日ごとに気温が高くなって来たように思います。
今年は な なんと スパークールビズと言うキーワードが流行りそうで
ポロシャツ、短パンでの通勤姿までテレビで報道されていました。
さて、花屋の下半期の大勝負である母の日商戦も終わり
一門会メンバーさんの如何に商戦を戦った等の
数々の武勇伝を聞かせて頂いたりしておりました。
（残念ながら個々の取り組み事例についてはココで紹介を控えさせて頂きます）
でも全般的な傾向だけは少しばかりお話しておきましょうか
全般的に今年の母の日商戦は好調の様子で、
どのお店も売り上げは前年よりUPしたようで、この事について
花屋創業塾塾長としては、とても喜ばしい事なんです。
なぜなら、
花卉業界の一員としては、花離れが一番嫌な事ですから
それを代表するイベントで花屋の店頭が賑わう事は
喜ばしいの一言に尽きますよね。
しかし一門会メンバーさん以外の方（古くから付き合いの有る花屋さん達）
から聞き取った結果については、少し安心できない処も多々ありまして
今日はその事を・・・・
どないでした母の日は？ と多くの花屋さんに聞きますと
今年は良かったですよぉ〜
そうですかぁ〜 それで前年と比べるといかがですか？
前年より１割程度のアップです〜 が多くの答えで、その自慢そうな笑顔・・・
アホな事言いますなぁ〜と（心の内で塾長が・・・・）
それで今年はなにか 販促について仕掛けたのですか？
そこで多くのオーナーさんは黙ってしまいます
前年より良かっただけの意見では塾長としては・・・・
それでは前回の記事の続きになりますが、
前年より良かったぁ〜で、満足しているようでは、
オーナーとしてはいささか問題も・・・・ないでしょうか？
つまり 今年は 仕掛けをしなくってもどの店でも
○ カレンダーまわりが良かった事（ゴールデンウイークから間があいていた）
○ 母の日商戦直前の気温が低く、顧客が自然と花屋さんに向かわせた
○ 大きな災害や、消費マインドを下げる要素が無かった
上の○３個でどこの花屋さんでも前年より好成績の様子ですが
ここ２〜３年前より下がり続けていた売り上げが
少しばかり持ち直したのが現状であり
他力本願で、それを喜んでいる様子では、如何ばかりかと塾長は思うのです。
花屋創業塾一門会メンバーの中には記録更新したメンバーさんや
新しい取り組みをして目標を達成したオーナーさんが多数いまして
そのオーナーさん達の目標は、前年並みや110％では無く
120％を超える報告で有ります。
店で出来る範囲、オーナーとして出来る範囲で、
仕掛けた事が成功した訳で
過去の低い数値基準では、商売人として面白くない！
目標とする花屋になれないと気が付いての行動が有ったのです。
塾長として言い続けております
母の日商戦は目立ってなんぼ！
やってみなはれ やってみなきゃわかりません、やってみなければ変われませ！
如何でしたでしょうか、前年より10％アップは努力でもなんでもなく
他力本願で、良かっただけだとお気づき頂けたでしょう
か。
厳しい事を言うのは塾長では無く、卒塾オーナーの店が特殊でもなく
真面目に進化を目指している花屋オーナーさんが沢山いる一門なんです。pan>
